2018-05-02 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
基本方針の具体的な内容、項目については法律の第四条第一項にそれぞれ記載がございますけれども、少子高齢化による人口構造の変化に対応し、労働者の多様な事情に応じた働き方を可能とする観点から、長時間労働の是正等について、国の施策に関する基本的な事項を盛り込むことにしております。
基本方針の具体的な内容、項目については法律の第四条第一項にそれぞれ記載がございますけれども、少子高齢化による人口構造の変化に対応し、労働者の多様な事情に応じた働き方を可能とする観点から、長時間労働の是正等について、国の施策に関する基本的な事項を盛り込むことにしております。
そのうち、御指摘の点については、主として人との関わりに関すること、集団や社会との関わりに関することの観点から指導が行われておりまして、その中でも、平成三十年度から小学校で、三十一年度からは中学校で始まる特別の教科道徳では、例えば親切、思いやりといった内容項目においては、人との関わりの観点から、誰に対しても思いやりの心を持ち、相手の立場に立って親切にすること、小学校の五、六学年でございます。
道徳の評価につきましては、点数によって評価するものではなくて、全体として内容項目につきまして記述をして評価していくということでございまして、点数化はしないということでございます。
委員御指摘の申請図書についてでございますが、小学校学習指導要領の「道徳」第一学年、第二学年で、「国や郷土を愛する態度」の内容項目の中で、我が国や郷土の文化と生活に親しみ愛情を持つことと定められておりまして、その扱いが十分でなかったということから、教科書検定審議会の専門的な審議の結果、図書の内容全体に対して検定意見が付されたものでございます。
今回の検定は、中教審の答申を踏まえ、学習指導要領に示す内容項目等に照らして適切かどうか等の観点から、教科書用図書検定基準に基づき実施したものであり、八社による多様な教科書が発行され、地域や学校のニーズに応じた教科書の採択が可能になったところであります。 したがって、国が特定の価値観を押しつけるとの御指摘は当たらないものと考えております。
その中でも、道徳におきましては、基本的人権のほか、生命の尊重や人格の尊重、思いやりの心などの根底を貫く人間尊重の精神のもと、例えば、「規則の尊重」の内容項目におきましては、「集団や社会との関わり」の観点から、「法やきまりの意義を理解した上で進んでそれらを守り、自他の権利を大切にし、義務を果たすこと。」が指導されております。
一方で、学習指導要領におきまして、この道徳科の内容項目等につきまして、今、小西先生御引用なされました、例えば友達と仲よくするですとか、そういった内容についてはこれは学習指導要領の中でも記載されているところではございます。
現在の学習指導要領の中では、道徳科の内容項目におきまして、例えば小学校一学年、二学年におきまして、友達と仲よくし、助け合うこと、あるいは働くことのよさについて知り、みんなのために働くこと等について扱うこととされているところでございまして、こういった内容については時代を通じた普遍的な内容である、このように考えているところでございます。
○長妻分科員 今のは、淡々とそういう評価のやり方をお答えになったんですけれども、評価をされる、その中には愛国心も入るということなんですが、ただ、政府からいただいた資料を見ると、「個別の内容項目の評価はしないので、「愛国心」を評価することなどあり得ません。」と断言をされておられるんです。ただ、大臣がおっしゃったように、個別の評価はしないんだけれども、大くくりなまとまりを踏まえた評価はすると。
文科省の資料でも、個々のものは内容項目ごとの評価はしないと。ですから、善悪の判断とか正直とか節度とか、希望と勇気とか真理の探求とか、個別にはしないんでしょう、愛国心もこの中にありますけれども。ただ、当然、その二十二項目の、愛国心も含めて、大くくりなまとまりを踏まえた評価の一要素が愛国心も入ると。
道徳の評価に当たって、「国や郷土を愛する態度」など、個々の内容項目について行うものではないということは、先ほど申し上げたとおりであります。(長妻分科員「要素」と呼ぶ)要素。
事業者のサービスや取り扱う個人情報の内容が様々に異なりますので、個人情報保護法等の改正法案の国会審議におきましても、委員会で定めることとされております匿名加工に関する基準につきましては、全てのケースに共通する内容、項目などについて最低限の規律を定めることとし、詳細なルールは事業者の自主的なルールに委ねるとの方向性が示されております。
しかし、ここの具体的な内容を見ますと、その支援の内容、項目が、それぞれの交付の判断に当たって、一定程度配慮するという表記がずらっと並んでおるわけなんですね。 実は私、この一定程度配慮するという表記は、やはり地方にとってみると、少しインセンティブとして魅力に乏しいのではないかなというふうにも感じるところがあります。
義務教育学校は、小学校、中学校の学習指導要領を準用するということでありますので、学習指導要領に示された内容項目を網羅して行われるということで、これは既存の小学校、中学校と異なる内容、水準の教育を施す学校ではそもそもない、つまりエリート校ということではないということであります。
また、義務教育学校の教育は、小学校、中学校の学習指導要領を準用することといたしておりまして、学習指導要領に示された内容、項目を網羅して行われることとなっております。こうしたことによりまして、今回の制度化によって、小中一貫教育を通じた学校の努力による学力水準の向上や、学校段階間の接続に関する優れた取組の普及、また公教育全体の水準向上にも期待いたしております。
その場合にも、学習指導要領に示された内容項目を網羅すること、それから各教科等の系統性、体系性に配慮すること、児童生徒の負担過重にならないようにすることなどを前提としているところでございます。これを守っていただいた上で、設置者の判断による教育課程の特例等を認めることになります。
また、義務教育学校の教育は、小学校、中学校の学習指導要領を準用することとしておりまして、学習指導要領に示された内容項目を網羅して行われることになります。
この点、義務教育学校は、小中学校の学習指導要領が準用され、その内容項目を網羅して教育活動を行うなど、小中学校と異なる内容、水準の教育を施す学校ではありません。 今回の制度化により、小中一貫教育を通じた学校の努力による学力水準の向上や、学校段階間の接続に関する優れた取組の普及による公教育全体の水準向上は期待をしておりますが、教育の機会均等を阻害するものとは考えておりません。
この告示の詳細は、もしこの法案がお認めいただけた場合は、その後で検討することになるのですけれども、現時点で、実務的には、学習指導要領に示された内容項目を網羅すること、それから、各教科等の系統性、体系性、これに配慮をすること、児童生徒の実態を十分踏まえて負担過重にならないようにすることなどを前提とした上で、小中一貫教育の円滑な実施に資するものとして、小中一貫教育の軸となる独自教科の設定、先行事例でいいますと
この告示の詳細は、今後、法案が仮にお認めいただけました場合に検討してまいることになりますが、現時点で考えておりますのは、一つは、学習指導要領に示された内容項目はきちっと網羅をしていただくこと、それから、各教科等の系統性や体系性に配慮すること、さらに、児童生徒の実態を十分踏まえ、負担過重にならないようにすること、こうした前提を置いた上で、小中一貫教育の円滑な実施に資するものとして、小中一貫教育の軸となる
このことから、学習指導要領の内容項目を網羅し、教員、教科書、そういった点につきましても小学校、中学校の制度と同じようにいたしますので、この点では義務教育、小中学校と、いわゆるエリート教育というようなことにならないような仕掛け、目的ということで行こうという議論になっております。 それからまた、もう一つ、いわゆる入学者を選抜するという仕組みはとらない。
○下村国務大臣 御指摘のように、基本として、義務教育学校でありましても、小学校、中学校と同様、義務教育の機会の均等が確保されることが求められるということは当然でありますので、義務教育学校におきましても、小学校、中学校の学習指導要領を準用し、その内容項目を全て網羅して教育を行うことは必要であるというふうに思います。
また、義務教育学校における教育は、小学校、中学校の学習指導要領を準用することとしておりまして、学習指導要領に示された内容項目を網羅して行われるものであり、小学校、中学校の免許を有する教員によって小学校、中学校の教科書を活用して行われるということでございまして、既存の、これまでの小学校、中学校と異なる内容、水準の教育を施す学校にはならないということであります。
このような配慮が行われるように今後とも指導することとしておりますが、多様な家族構成や家庭状況があることから父母、祖父母を敬愛することを道徳科の内容項目とすることが問題の隠蔽につながるとの御指摘は、これは当たらないものと考えます。
匿名加工情報の加工方法について、個人情報保護委員会規則において、必要最小限、例えば、氏名を削除するとか、住所の市町村以下を削除するとか、生年月日を年代に置きかえるなど、事業者全てに共通する内容、項目などについて、最低限の規律を定める、委員会規律と答弁されていますが、こういうことを委員会規則で定めてしまって、事業者側として問題はないですか。
○山口国務大臣 これは前にも先生にお答えをさせていただきましたが、加工方法につきましては、委員会規則において、必要最小限、例えば、氏名を削除するとか、住所の市町村以下を削除するとか、生年月日を年代に置きかえる等、具体的な手法について、匿名加工情報を作成する事業者全てに共通をする内容、項目などについて、最低限の規律を定めるというふうなことにしております。
この評価については、これから専門的な検討をしていただくことになっていますが、御指摘のような教員の負担にも十分留意しつつ、数値による評価ではなく記述式にすること、また他の児童生徒との比較による相対評価ではなく、児童生徒がいかに成長したかを積極的に受け止め励ます個人内評価として行うこと、他の児童生徒と比較して優劣を決めるような評価はなじまないことに留意する必要があること、個々の内容項目ごとではなくて大ぐくりなまとまりを
それから、個々の内容項目、このことについてはきちっとやれているとかやれていないとか、そういう生徒に対する評価ではなくて、全体的な大ぐくりなまとまりを踏まえて評価を行うべきではないか。それから、発達障害等の児童生徒についての配慮すべき観点等を学校や教員間で共有をすることであると。
その際、文部科学省といたしましては、数値による評価ではなく記述式であること、それから、ほかの児童生徒との比較による相対評価ではなくて、児童生徒がいかに成長したかを積極的に受けとめて励ます個人内評価として行うこと、それから、今申し上げました、ほかの児童生徒と比較して優劣を決めるような評価はなじまないということに留意する必要があること、そうして、個々の内容、項目ごとに細かく評価をするのではなくて、大ぐくりなまとまりを
○小松政府参考人 現在の学習指導要領の道徳の内容項目における、国あるいは郷土を愛する心を持つといった規定は、教育基本法において「教育の目標」として、伝統と文化を育んできた我が国や郷土を愛する態度を養うと定めているのと同様の趣旨であって、我が国や郷土を愛する態度と心は教育の過程を通じて一体として養われるものである、まずこれが現行の考え方でございます。